勅使河原琴子役 桃山いおん



<はじめに>


皆さま、はじめまして。
(そうじゃない方はいつもありがとうこんにちは)

今、季節はいつ頃なのでしょうか…。
こちらは昨日2nd offenceを収録し終え、一息ついている頃に執筆しております…。

「クリミナルボーダー」にて勅使河原琴子を演じております桃山いおんです。

改まって自分のことを話すことはほぼございませんもので、どんなことを書けばよいのかと考えを巡らせております。

ドキドキ。

せっかくですし、収録したてほやほやの気持ちを残せたらと思います!何卒お付き合いよろしくお願いします!

まずはプロフィール。

桃山いおん。桃から生まれた妖精(もちろん嘘)

好きな果物は桃…と思いきやメロン、シャインマスカット!!!

出演作について。

パープルソフトウェアさんの出演は「クリミナルボーダー」が初めてとなります!!!

1stから数えたら今回は二回目…となるのですが、骨太なシナリオに今回もとても惹き込まれました。

早く皆さまにプレイして頂きたい気持ちでいっぱいです。

ホクホク。


<本作の参加について>


「おや…これは…美少女…ゲーム…?」

1stの頃から感じていたものが2ndで確信に変わるのですが、ヒューマンドラマなんですよね。

台詞のキャッチボールが生々しいというか。
1ワードがとてもタイトで会話のキャッチボールが早いんです。

実際人も会話をする時、話を聞いている時に相槌を入れたり、短い反応があったりすると思うのですが、この台詞はこういう組み立てをすると耳触りが良いなどではなく、相手の言葉を聴き、自分の言葉が意識せずにでてくるような会話展開で小気味よく進んでいくところが心地良いです。

1stを演じた時はまだ謎の多い女性…というような感じの琴子でしたが、自分の生きる任侠の世界に誇りを持って立ち振る舞う姿は演じてみてとても楽しかったです。


一体本当のところはどんな子なんだろうと気になっておりましたので、2ndで紐解かれていくのが待ち遠しかったです。


<ヒロインについて>


まず感じたのは純粋さと歪さですね。
特殊な環境下で形成されていった彼女の人格は同級生たちの間では浮いているように思うんですよね。

また本当の自分を悟られないように、自分でも気づいてないバリケードを沢山張っているんです。

だけどその奥は、凄く純粋だと思うんですよ。

そんな彼女が電子ドラッグと出会い歪な感情に目覚めてしまうわけで…。

琴子自身は自分の感情に名前をつけられずにいるとは思うのですが…凄く本能的で危うくてそこが琴子の魅力でもあります。

意識したことは垣間見れる等身大感です。

琴子は一見ひなたちと比べると大分大人びてると思うんですよね。…でもそんなことないんですよ。
2ndでは1stではお見せすることのなかった琴子の色んな感情やシーンが見られますのでお楽しみに…!

自分としても結構挑戦的なシーンが多かったです。
私も完成したものが見られるのをワクワクしております。


<最後に>


1stをすでにプレイしている方はご存知の通り「クリミナルボーダー」マジで面白いです!!!おそらく2ndも楽しみにしてもらえてると思いますが…、2ndのシナリオを読ませて頂いた私から言えるのは…「クリミナルボーダー」ヤバいよってことです。布教用も買っといた方が良いですよ。一風変わったゲームやりたいなって人に多くを語らず差し出してみて下さい。あ、勿論1stから!そしてすかさず2ndを…!!

これからプレイするという方へ!
注目してもらいたいポイントは沢山あるのですが、是非一緒にハラハラドキドキして頂きたいです。

わあぁ〜!発売が今から楽しみです!
どうぞ宜しくお願いします!