ディレクター 小梅蓮 第2回



<はじめに>


皆様お久しぶりです。
クリミナルボーダー 2nd offence も引き続きディレクターとして参加しております。小梅蓮です。
まず無事に2nd offenceも発表出来て心底ホっとしております。

私事ですが、『クリミナルボーダー2nd offence』と同時に『ハピメア REGRET END』が発表されて大変テンション上がっております。
私の青春時代のひとつだったハピメアと一緒に発表して発売できるこの幸せ。オタク君ニッコリです。
クリミナルボーダーとハピメアを一緒に盛り上げようと担当と一緒に色々頑張っておりますので、その辺も期待してお待ち頂ければと。

クリミナルボーダーは今後も大体半年に1本出せればなーと密やかに考えてます。変わらず応援よろしくお願いいたします。


1stが発売されてから展開としては「ミナツヴァラジオ」をオルトロス様と更新しておりましたが、コラムを読んでくださっている方は見てくれましたか?
クリミナルボーダーの発売記念生放送や、ゲストを読んだネタバレ回など様々な放送回がございました。
2ndが発売される前にもう一度あの「永遠にさまよい続ける最悪で最高のラジオ」をご覧頂ければ嬉しいです。

<ミナツヴァラジオ>
https://www.youtube.com/playlist?list=PLCxr4pWy2MdrYR23JcZ2tmsO7_eZl9794


<本作について>



※1stのネタバレ含みます。ご注意ください



さて、本作『クリミナルボーダー 2nd offence』について少し紹介させて頂ければと思います。

まず本作は『クリミナルボーダー 1st offence』の続編です。完全に続編です。時系列も1st直後から始まります。
ですので主人公の一樹くんは童貞じゃありません。ひなとたくさんエッチした後です。髪も整えて覚悟を決めてかっこよくなったいっきくんです。
本作は全編通して主人公の成長も見どころのひとつですので、物語と一緒に主人公を見て頂けるとさらに本作を楽しめるかと思います。

そして2ndヒロインは年上ヒロイン「勅使河原琴子」


父親がヤクザの親分でしかも主人公たちの敵というすごい立ち位置のヒロインです。
今までヤクザの親を持つエロゲヒロインをたくさん攻略してきた私ですが、対立こそすれ借金負わせてきたことは見たことありません。印象最悪ですね。
しかし、ヒロインの琴子は自分の中に確固たる仁義を持っている女性です。めちゃくちゃかっこいい女です。
そんな琴子のかっこいい以外の一面も本作はたくさん見られます。
CVの桃山いおん様の熱演も相まって最高のヒロインになっております。


そして本作は緊張するシーンが前作より多くなっております。
巨大な敵とにらみ合うシーン。秘密を打ち明けるシーン。避けられない争いのシーン。
様々なシーンで手に汗握る展開があなたを待ち受けております。

HPのキャラクター欄に公開されておりますが、本作は新キャラが2人登場します。
新キャラと言っても1stの最後に二人ともチラっと登場しておりましたね。
一人は琴子の父でもありヤクザ「雨紋会」のトップ「勅使河原吾郎」
もう一人は「雨紋会」の幹部の男「東雲」


この二人の登場により、2ndよりさらに裏社会の厳しさと怖さが強調されることになります。
新キャラ二人とも男性とか、これ本当にエロゲなんですかね?

勿論既存のキャラクター達も登場予定となっております。
1stで派手にやらかした女。体験版範囲で退場させられた男。
この二人も2ndでは登場いたします。どのように物語に絡んでいくのかも楽しみにしていてください。


そして忘れてはいけないのが俺らの兄貴「萬屋辰也」
ひなの兄で怒烈弩のリーダーでありながら、一部界隈(内部スタッフとキャスト)から
クリミナルボーダーで一番ヒロインしてると言われてるキャラクターです。
2ndでどのような活躍をするかこちらも楽しみではありますね。

その他メインヒロイン4名も物語にたくさん絡んできます。
変わらず裏方に徹してる凛。
まだまだ謎多いメリル。
そして1stのヒロインで今作も出番がいっぱいのひな。
琴子以外のヒロインも複雑に物語に絡み合っていくのでそちらも是非楽しみにお待ちください。


<音声・主題歌等について>


すでにOP楽曲の歌唱収録は終了しております。
Purple softwareに縁あるあの方に歌唱して頂いております。
OPムービーも近日公開予定となっておりますので是非お楽しみに!


声優収録の方も全て終了しております。
2ndもすべての収録を実際に立ち合い現地でエンジニア様と相談しつつ素敵な音声を収録できたと自負しております。
日常の掛け合いから、何気ない息遣いまですべてに魂を込めた音声となっております。
本編、または体験版で是非ともご堪能ください。


<おわりに>


改めてここまで本コラムをご覧頂きありがとうございます。
前回のコラムでは語彙力の低下により最後駆け足気味になりましたが、
無事最後まで息切れせず書けてホッとしております。

ロープライス連作という都合上、出せる情報が少な目の本作ですが、
魅力を知ってもらうべく様々な広報をできるようにディレクターの私含め、
頑張っていきますのでこれからも応援の方何卒よろしくお願いいたします。

またマスターアップして発売日近くなりましたら、
今作の拘ったポイントや制作エピソードなどのコラム書ける用に
まずはマスターアップまで頑張ります!!

以上! 小梅蓮でした。
またどこかで。