<1:春姫コラム(秋野花様)>
――お名前をお願いいたします。
一之神、春姫役を演じさせていただきました、秋野花と申します。
――いつもパープル作品に出演して頂いてありがとうございます。
ご自分が演じたキャラの第一印象、演じた後の印象などを教えてください。
とてもおいしそうにご飯を食べる子、というのが第一印象です。
見た目の可憐さと、戦う時に纏う雰囲気のギャップにも魅力を感じました。
何より言霊使いということに興奮を禁じ得ませんでした!
最初は愛嬌の部分を意識して収録に入ったんですが、寧ろ芯のある・統治者としての顔が前面に出るようディレクションいただいた結果、声色もかなり落ち着いたものになったかと思います。
――今回『クナド国記』という、いつもと世界観が違う作品に出演されていかがだったでしょうか。
パープルソフトウェアとしても今までにない世界観の作品となっておりますが、演じてみて感じられたことを教えてください。
今回の舞台は「カント」なので、この時代ならではの用語……世界観、価値観を説明したりといったところは、話し方含めやはり難しかったです。
春姫は言霊使いということもありますし、改めて言葉ひとつひとつの重み、大切さを痛感した収録でした。
――最後に『クナド国記』楽しみにしているユーザーに一言お願いします。
ようこそ。あなたを歓迎します。
カントの未来を、どうかよろしくお願いします。
<2:茜コラム(蒼乃むすび様)>
――お名前をお願いいたします。
双子のドリルツインテの方っ、茜役の蒼乃むすびです!
普段はお絵描きしたり好きなものをみたりして……幸福度を常に高めております、とても楽しい。
よろしくお願いします!
――いつもパープル作品に出演して頂いてありがとうございます。
ご自分が演じたキャラの第一印象、演じた後の印象などを教えてください。
まずキャラクターのデザインを見た時に「ドリルツインテだ!」とテンションが上がりました。
そして双子の「お姉ちゃん」!かわいい!
公式HPのキャラクター紹介と同じ仁王立ちポーズのイラストだったので、「あらもしかして気の強い女の子なのかしら」と思っていたのですが、読み進めれば読み進めるほど素直でかわいくて愛しさが溢れていくとっても素敵な女の子でした。
ピュアで元気いっぱいの茜ちゃんはきっと皆様にたくさん愛されるヒロインだ、私も魅力溢れるヒロインとして精一杯演じよう!と改めて思いました。
――今回『クナド国記』という、いつもと世界観が違う作品に出演されていかがだったでしょうか。
パープルソフトウェアとしても今までにない世界観の作品となっておりますが、演じてみて感じられたことを教えてください。
またこうしてPurple software様の作品に出演させて頂けるとご連絡を受けた日は本当に嬉しかったです。
今までの作品もそうですが世界観や背景、キャラクターデザインにシナリオ。全てが作品を彩るものとして美しく時に儚く……。カントに訪れてみたいと思いながらシナリオを読ませて頂きました。
茜に関しては葵よりももしかして頼りなかったり?と思われるかもしれませんが、実は至る所でしっかり「お姉ちゃん」をしています。その際に「茜にとって葵は大切で大好きで優しく気遣って、守りたい存在なのよ」と伝わるように演じました。
また、普段は明るい茜ですが真面目な話の時はしっかり自分の立場に相応しい応対をしていますのでそういったところで「流石八剣」と思って貰えるように意識しました。
――最後に『クナド国記』楽しみにしているユーザーに一言お願いします。
公開済みムービーにも少し出ていますが、かっこいい戦闘シーンもあります!
かわいいだけではない、かっこいい双子と魅力いっぱいのキャラクターたちの活躍をどうぞお楽しみに!
<3:葵コラム(小波すず様)>
――お名前をお願いいたします。
双子のツーサイドアップの方、葵役の小波すずです!
最近ハマっていることは、ユーザーさんにプレゼントする用の色紙を、はちゃめちゃに凝ることです!(クナド国記のサインも筆ペンでがんばりました!良く描けたと自画自賛するくらい良く出来たかと思います!)
――いつもパープル作品に出演して頂いてありがとうございます。
ご自分が演じたキャラの第一印象、演じた後の印象などを教えてください。
葵の第一印象は、「ぜったい何かある」です。
台本が届く前、オファーを頂いた時に作品概要と葵のキャラ説明やイラストを見ていたのですが、「姉の色は赤と白……対してこのキャラは青と黒……ははーん分かったぞ、これは絶対に闇落ちあるぞ」と思いました。ので、一番最初の共通ルートの収録時に「このキャラにどんでん返しはありますか?」と聞いた覚えがあります。
また演じたあとの印象ですが…。
「妹」という括りではあるのですが、「おれが守ってやらねば…」と庇護欲をそそる…かと言われるとそういう訳ではないし、葵にとって信は「お兄ちゃん」ではあるものの、彼女には茜という絶対的な存在である「お姉ちゃん」がいるので、「お兄ちゃんに対して何だかんだでベタ甘〜で、普段はああいう態度だけど、立てるところ立てる」という透音ちゃん(
青春フラジャイル)とはまた違った"妹"で、とてもやり甲斐がありました。
ルート前に葵が苛烈になるシーンがあって、それから葵も茜と共に一皮むけてひとつ大人に成長するのですが…やっぱりああいうシーンは演じていて気持ちがいいですね。あと50回くらい同じシーンを演じたかったです。
――今回『クナド国記』という、いつもと世界観が違う作品に出演されていかがだったでしょうか。
パープルソフトウェアとしても今までにない世界観の作品となっておりますが、演じてみて感じられたことを教えてください。
言葉の読み方と、台詞の崩し方を特に意識しました。
例えば現代に「秋葉原」という地名がありますが、カントではその名称は失われているため、その言葉を知っているのは信しか居ません。そういう時カント側の人間は「信が口にした音しか知らないはず」なので、そういう時は「アキハバラですか?それともアキバハラの方で読みますか?」となるだけ聞くようにはしていました。
また台詞の方ですが、脳筋カントの人間なので、言葉よりも行動に重きを置いている…し、葵にはお姉ちゃんという絶対の理解者がいるので、そこまで言葉で何かを伝えたり、というのを重要視していない……と、思ったのと、崩した方が単純に可愛いく「葵」っぽいので、出来そうなところは台詞の音を崩して読みました。全部ではないですが、「お姉ちゃん」を「んねーちゃん」って読んだり…とか…諸々…(一応、普段使いがちな言葉はどんどん省略していくよねって理由です…)(こういう遊びを許していただきましたパープルさん、本当にありがとうございます…「止められない!ヨッシャ!やる!」っておもってどしどし入れました…)
それ以外はただただ素直に気持ちのまま演じました。
葵は茜ほどではありませんが結局は気持ちのまま突っ走りがちなので、心と身体中が直結しているカントの人間らしく、頭を使わずに湧き上がった感情をそのままごろんと口から出力するのはとても楽しかったです。たぶん、収録中ずっと身体中が動きっぱなしの収録でした。
収録後は落ち着かなくて、何だか無性に走りたくなったのを覚えています。
――最後に『クナド国記』楽しみにしているユーザーに一言お願いします。
本作は、幸せに至るための始まりの物語です。
お兄ちゃん、お姉ちゃんたちがどんな道を辿るのか…
出来れば茜や葵といっしょになる未来を選んでくれたらうれしいなあ…なんて言葉を添えつつ、締めさせていただきます。
あ、最後に!
どーなあつ!はしあわせの形をしているので、本作をプレイ時には積極的に食べましょう。
それでは、小波すずでした まる!
<4:優里コラム(鈴谷まや様)>
――お名前をお願いいたします。
皆さま、こんにちは。優里役の鈴谷まやです。
最近ハマっているものは、モ◯カーです(*^ω^*)その他にはNetflixでドラマを観たり、こんなご時世なのもあっていつも家に閉じこもってテレビばかり観てます。笑
――いつもパープル作品に出演して頂いてありがとうございます。
ご自分が演じたキャラの第一印象、演じた後の印象などを教えてください。
最初は、怪力だしボーイッシュな感じの子なのかな?と思ってたのですが、蓋を開けてみればとっても可愛い女の子で、わぁぁこれは美味しいなぁ♡なんてニマニマしながら台本を読んでいました(笑)不器用で真面目で一生懸命な女の子って可愛いですよね。近くにいたら、ずっとよしよしってしてあげたいです。それくらい可愛い(*^^*)
――今回『クナド国記』という、いつもと世界観が違う作品に出演されていかがだったでしょうか。
パープルソフトウェアとしても今までにない世界観の作品となっておりますが、演じてみて感じられたことを教えてください。
台本から物凄い『熱』を感じました。収録中はずっとこの熱が湧き上がっていて、優里のキャラクターも相まって、バァァァン!!と放出させる瞬間はとても快感でした。あとはやはり、御影先生の作品にまた参加できた事がとても嬉しく、感無量でした。
――最後に『クナド国記』楽しみにしているユーザーに一言お願いします。
発売予定日がちょうどクリスマスイブという事で、その日はPCの前にシャンパンとケーキ、そしておにぎりを用意して、私もプレイしたいと思っています!皆さまもぜひご一緒に(*^ω^*)クナド国記、楽しみに待っていてくださいね!!
<5:夏姫コラム(小倉結衣様)>
――お名前をお願いいたします。
夏姫のCVを担当している小倉結衣です。
最近はドラマの考察にハマってたり、元々趣味で嗜んでる日本酒やTCG(トレーディングカードゲーム)の配信をやったりしてます。
――いつもパープル作品に出演して頂いてありがとうございます。
ご自分が演じたキャラの第一印象、演じた後の印象などを教えてください。
第一印象、夏姫はお茶目なお姉さんなのかな?と思ってました。
でも台本を読んでいて、極限まで達観して人や物事を見る人だと印象が変化しました。
アマツツミ・
アオイトリでは喜怒哀楽がとっても豊かなキャラを演じさせて頂いたのに対して、クナド国記の夏姫は喜怒哀楽がシッカリありそうな会話っぷりですけど、意外と感情が削ぎ落ちた感じです。
ですが!収録中に「ある部分に対してもの凄い情がある」という事が、演じてる最中に火が吹き出すみたいに沸き出てきまして、私の中で夏姫が更に魅力的な女性になりました。
御影さん…何処まで細かい設定を考えてたのか……??
夏姫のキャラ設定資料に書いてなかったから、書かなかったのか?書く必要がなかったのか?役者に委ねてたのか?含めて、いつか伺いたいです(真顔)
――今回『クナド国記』という、いつもと世界観が違う作品に出演されていかがだったでしょうか。
パープルソフトウェアとしても今までにない世界観の作品となっておりますが、演じてみて感じられたことを教えてください。
夏姫は喋り方が凄く難しかったです!!
私の中では、『家族の絆と情』と『国への期待(?)』と『自分のチカラと希望』がテーマになってました。
得られるモノが大きいと失うモノはもっと大きい…けど希望は失わなかった感じですね。
拘りポイント…色々話したいのですが、コレはゲームをクリアして頂いて、私が解説させて頂いた時に『ああ!なるほどね』と思って頂きたいですww
――最後に『クナド国記』楽しみにしているユーザーに一言お願いします。
自分の演じた話をいっぱいしちゃったのですが(汗)
もっとぶっちゃけた話をすると、皆さまが「これが小倉結衣の芝居か」とか「小倉こういう声出すのか」とか、中の人の事を考えるのを忘れてしまうくらい
『クナド国記』にどっぷり集中してプレイして頂けたら最高に嬉しいです!
先ずは、ご予約よろしくお願い致します。(ドラマCDもゲットしてねっw)