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今月から新コーナー「こすぴー」が始まりました。
わー。
このページは制服好きな湯が、パープルソフトウェアのキャラ達にコスプレをさせていこうという、非常に偏執的な(且ついい加減な)コラムコーナーです。
毎月、色んなキャラに制服着せながら、
その服装について個人的趣向を語ります。
いいコーナーですね。(非常にアレで)
それじゃ、早速制服への思いの丈を書き綴っていこうと思います。
● 第一回 「有里(まじぷり)@メイド服」
まじぷりから有里さんにメイド服を着せました。
(あ。なんか着せ替えプレイっぽくて程よい緊張感が)
数ある制服の中でも、最もオーソドックスであるところの(と、個人的な価値観を主張)メイド服。
起源はヴィクトリア時代の英国だそうで、家事使用人の仕事着として使われていた、というのは名前の通りですが、そういう仕事柄の象徴からか所謂美少女ゲームでもポピュラーな服装として知られていますね。
と、まぁテンプレ的な事を書いても面白くないので、
ここで私とメイド服の出会いを書こうと思います。
〜回想〜
あれは透き通るような空が印象的だった秋の日の昼下がり。
図書館でティータイムと洒落込んでいた(校則違反)学生時代の他愛もない会話でした。
「……そういや、紅茶っていえばさ」
「うん」
「一家に一人、紅茶を入れてくれるメイドさんがいれば、(あるいは僕たちの世界は)もっと平和になるんじゃないかな」
「mjd(マジで)!?」
マジか。
そんな焦がれる想いを抱きながら息を弾ませ電車を乗り継ぎ、メイド喫茶でメイドデビュー。
この上なく陳腐な(退廃した)出会いでした。
あと結局面白い話になりませんでした。
あれ?
なんかテンション掴みきれないまま、今回はこの辺でお開きです。
ところで、有里はメイドって柄じゃないですね。
(第一回から台無しEND)
絵と文 湯
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